非常災害訓練を終えて
通所の柳谷です。
3月12日、17:30より、豊寿苑の職員全員を対象にした、非常災害訓練を実施しました。
これまでも、火災発生を想定した防災訓練は行われてきましたが、
今回は、大地震⇒停電⇒大津波発生⇒避難指示 ということを想定し、送迎車で高台まで
安全に避難する ということを目的とし、訓練が実施されました。
今回、送迎車のリフト操作を初めて行う職員もいます。
訓練開始前のミーティングでも説明しましたが、移動や乗車を焦って行うと
二次災害につながります。
急ぐことはもちろんですが、ひとつひとつの行動を確実に行うことが大切です。
利用者役の職員を乗車させ、点呼をとり、送迎車はスタート。
今回は、高館小学校様に避難となりました。
送迎車の中では、各職員が、「〇〇すれば良かった」「この方が早く避難できると思う」など
意見交換の場となりました。
高館小学校様を経由し、苑に到着。
その後は、各送迎車ごとに集まり、ミーティングが行われました。
今回、この非常災害の実動訓練を行うことで、書類上のマニュアルだけでは分からない、
多くのことを学び、次回の訓練への糧になったと思います。
災害は起こらない方がよいですが、万が一に備え、私たちは訓練を怠ることはできません。
様々な状況に対応出来るよう、今後も継続していきます。
業務終了後で疲れているとは思いますが、参加してくれた職員はとても頑張ってくれました。
お疲れ様でした。